

この写真は以前、ファイティング原田ボクシングジムの原田会長に御挨拶に行った際、サルトビ小山トレーナーにミット打ちの練習をさせて頂いた時のものですが1ラウンド3分間ミットを追いパンチを打つという事は並みのきつさではありませんでした。まして試合となると相手からパンチが飛んできて殴られた際はダメージを受けながら戦うというプロボクサーは本当に凄いんだということを教えられました。私が思うことは実際に競技として経験をした上で評価をするのであれば的確なことが言えるのだと思いますが、いちボクシングファンという観点で言うのであれば、プロボクシング経験のないマクレガーが10ラウンドまで元チャンピオンと戦ったことは評価に値すると思います。もちろんメイウエザーが試合をコントロールしたから成り立った試合だったという事も認識しています。それにしても数100億円のファイトマネーが動く程、世界中から注目を得た試合っだという事も事実です。このようなドリームマッチをビジネスとして成功させ提供してくれた関係者、楽しませてくれたフロイド・メイウエザーとコナー・マクレガーに敬意を表します。